ロングステイとは?

「ロングステイ」という言葉が浸透してきましたが、そもそも「ロングステイ」とは、「生活の源泉を日本に置きながら海外の1か所に比較的長く滞在し、その国の文化や生活に触れ、現地社会に貢献を通じて国際親善に寄与する海外滞在スタイル」 です。
海外移住と大きく違う点は、「経済源泉を含め、生活の源泉を日本に置きながら」ということがあります。
その点でもロングステイは敷居が低く、海外で「暮らす」ことを誰もが比較的簡単にできるスタイルだといえると思います。



なぜ東南アジアでのロングステイが人気なの?

2012年ロングステイ希望国ランキングです。(調査:一般財団法人ロングステイ財団
1位 マレーシア
south east asia 2位 タイ
3位 ハワイ
4位 オーストラリア
5位 ニュージーランド
6位 カナダ
7位 フィリピン
8位 シンガポール
9位 インドネシア
10位 台湾
ロングステイ希望国トップ10の内、5カ国を東南アジアが占めています。ちなみに、11位も、東南アジアのベトナムでした。

なぜ、東南アジアに人気が集まっているのでしょうか?
最近のロングステイの傾向として以下の5つが挙げられます。
①東日本大震災後にロングステイを考える人が急増
災害の少ない安心な国や地域へのロングステイを考える方が増えたようです。

②親子で国際教育を目的にロングステイを考える子育て世代のロングステイの増加
グローバル化により、国を超えてより良い教育を求めてロングステイする子30・40代の子育て世帯、もしくは母子は海外で父は日本で単身赴任というようなご家族も増えているようです。父がかわいそうな気もしますが(笑)。東南アジアでは、日本と比べて低い費用でインターナショナルスクールに通うことが出来るようです。

③リタイア世代のロングステイ
時間と経済的な余裕のある世代のロングステイが急増しています。年金を利用し、物価の低い国での滞在に人気があるようです。さらに、観光ビザで行き来するだけでなく長期滞在型査証の申請をする方も増加しています。

④「安・近・暖」
東南アジアなどの、物価が安く、比較的日本から近い国、そして温かい国に人気が集中しているようです。最近はエアアジア(マレーシアの会社)を筆頭にLCCも普及しており、海外への敷居も低くなっています。

⑤海外不動産投資とロングステイの組み合わせが増加
30・40代の海外不動産活用が活発化しているようです。もちろんメリットとともに、リスクはつきものですが。

⑥医療・介護目的のロングステイ
タイなどの東南アジアの国では、介護の分野もバックアップしてくれるロングステイヤー向けの滞在施設もあるようです。また、東南アジアでの介護に関する費用は総じて安いようです。

これらのことから、東南アジアがロングステイ希望国ランキングで上位を占める理由が分かります。
まず、気候が1年中温暖で過ごしやすく、物価は徐々に上がってきてはいるものの日本と比較すると安く、比較的短時間のフライトで往来が可能です。更にはLCCを活用すると国内移動感覚で移動が出来るということも後押ししています。
このサイトでは、そんな東南アジアでのロングステイに関する旬な情報をご提供していきます。


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2013/09/19
東南アジアの国々ランキングリニューアルしました。
2013/09/18
東南アジアの国々リニューアルしました。
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